ポッポのパンについて

パンは品質が命。
どんなふうに作られるのか、ご紹介します。




すべてのパンがここから始まります。右側の大きなビンが自家製天然酵母。
水につけておくだけで酵母が発生し、やがて写真のようにレーズンが浮いてきます。
左の二つはホシノ天然酵母。自家製天然酵母の補助につかいます。


発送の前の日の朝から、ご注文のパンを焼く準備がはじまります。
酵母、粉、塩、水といった基本的な材料の計量や、くるみ、レーズンといった具材の計量を行います。


酵母と粉と塩と水をこねあわせます。
十分にこねあわせるには、やっぱり機械(ミキサー)は力強い味方です。
できあがった生地は低温保冷庫で一晩、ゆっくりと寝かせます。


次の日の朝の生地です。仕上がりの大きさにあわせて、分割・計量していきます。


最後の発酵を経て、焼成です。ウーン、緊張の一瞬。
最高の焼きあがりだけが求められます。


焼きあがったパンは、荒熱をとるためにステンレス製のシェルフにならべられます。
熱をとらないと、包装したときに、袋の内側に水滴がついてしまうからです。


袋にいれて、口をしめて、ラベルをはって・・・


丁寧に、丁寧に箱におさめて、お客様のもとへ。無事にとどきますように!!